「Adobe Flash Player」に、PCを乗っ取られる可能性…アドビ認める

エンターテインメント 話題
アドビによる発表
アドビによる発表 全 1 枚 拡大写真

米Adobe Systems(アドビ)は2月2日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティ情報(APSA15-02)を公開した。この脆弱性は「CVE-2015-0313」で、悪用に成功するとシステムをクラッシュされたりシステムを乗っ取られる可能性がある。すでに実環境で、Windows 8.1上のInternet ExplorerおよびFirefoxを狙うドライブバウダウンロード攻撃が確認されている。

本脆弱性の影響を受ける製品は、Windows版およびMacintosh版の「Adobe Flash Player 16.0.0.296およびそれ以前」「13.0.0.264およびそれ以前の13.x」。「Adobe Flash Player 11.2.202.438およびそれ以前」。アドビでは、本脆弱性を解消するパッチを2月2日の週に公開するとしている。

「Adobe Flash Player」にまたも重大な脆弱性、事前通知を公開(アドビ)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る