日産の中国販売、22.2%増の11.6万台…7か月ぶりに増加 1月

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産シルフィ
日産シルフィ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の中国法人は2月3日、1月の中国における新車販売結果を明らかにした。

商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた1月の総販売台数は、約11万6400台。前年同月比は22.2%増と、7か月ぶりに前年実績を上回った。

日産の1月の中国販売は、前年同月比が22.2%増。2014年12月まで、景気の影響を受けやすい商用車の販売不振により、6か月連続のマイナスが続いていた。

1月は、乗用車の主力セダン、『シルフィ』をはじめ、新型SUVの『エクストレイル』などを顧客が支持。7か月ぶりに前年実績を上回る。

日産の2014年の中国新車販売は、前年比0.5%増の約122万1600台。日産は2015年、中国で前年比6.4%増の130万台以上の販売目標を提示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る