トヨタ車体、スギ間伐材を活用した難燃性射出材料を開発

自動車 ビジネス 企業動向
左からスギ微細繊維、TABWD/タブウッド、ワイヤーハーネスプロテクター
左からスギ微細繊維、TABWD/タブウッド、ワイヤーハーネスプロテクター 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体は、スギ間伐材を強化繊維として利用し、熱可塑性樹脂と組み合わせた難燃性射出材料「TABWD/タブウッド」を開発。トヨタの新型『アルファード/ヴェルファイア』ハイブリッド車向けのワイヤーハーネスプロテクターとして採用された。

通常の自動車用樹脂部品は、熱可塑性樹脂の強度や耐熱性を高めるためにガラス繊維や鉱物の粉を添加しているが、同社は2013年に、添加物をスギ間伐材の繊維に置き換えることに成功。これまでランドクルーザー(200 系)やエスティマハイブリッドなどのフォグランプブラケットに採用されてきた。

今回は、従来の強度や耐熱性といった特性に加え、難燃性を付与させることで、高温になるエンジン周辺のワイヤーハーネスプロテクターへの採用が可能となった。また、軽量で強度が高い木材の特徴を活かし、既存の射出材料に比べて10%の軽量化も実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「普通自動車免許で乗れる」新型ハーレーが日本初公開「二輪免許なくてもハーレーの世界観を」…東京モーターサイクルショー2026
  2. 【日産 アリア 1500km試乗】雪国でわかった“安楽移動体”の真価と、高価格BEVとしての意外な弱点
  3. 社外ブレーキキャリパーは何が違う? 仕組みと本当のメリットを解説~カスタムHOW TO~
  4. ホンダの本気度。電動スクーター『ICON e:』発表…3月のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 安東弘樹氏が体感!ソフト99「G’ZOX」最上位『ハイモース コート ヴェリス』で体感した“別次元”の艶と撥水PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る