JAXA、「宇宙学校」を開催する共催団体を募集

宇宙 企業動向
JAXAホームページ
JAXAホームページ 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、2015年度にJAXAと「宇宙学校」を開催する共催団体の募集を開始した。

宇宙学校は主に小・中学生を対象に、宇宙科学の専門家を講師として派遣するもの。専門家が子どもたちと直接にふれあい、その疑問に答えることで、子どもが元々持っている宇宙への興味を伸ばすとともに、日本の宇宙科学研究の一端に触れてもらうことが目的。

内容は、講師が一人あたり15分程度、宇宙について話しをした後45分程度を子ども達の質問に当てる。そしてこの形式をテーマ別に実施する。

またプログラムの中には、宇宙科学に関する映画上映や、通常の講演などを含めるなど、共催団体独自の授業を行うことも可能。プログラム全体で半日から1日程度の規模で、派遣する講師の数としては1カ所あたり2~4人程度。

2015年度の共催団体は、8団体程度を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る