日本の輸入車の歴史を振り返る…輸入車協会、50周年で特別展[写真蔵]

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フォルクスワーゲン ビートル(1953年)
フォルクスワーゲン ビートル(1953年) 全 57 枚 拡大写真

日本で自動車の輸入が自由化された1965年に設立された日本自動車輸入組合(JAIA)が、2015年11月1日に創立50周年を迎える。同協会はこれを記念し、毎年2月に開催される報道関係者向け試乗会会場に、輸入車50年の歴史を振り返ることができる特別展示を設けた。

歴史を彩った代表的なモデル13台は以下の通り。

・フォルクスワーゲン ビートル(1953年)
・キャデラック ド・ヴィル・コンバーチブル(1967年)
・シトロエン DS21パラス(1969年)
・メルセデスベンツ 600(1972年)
・ジャガー XJ(1972年)
・フォルクスワーゲン ゴルフE(1980年)
・BMW 320i(1987年)
・ポルシェ 911ターボ(1989年)
・メルセデスベンツ 190E(1993年)
・プジョー 205GTI(1993年)
・ボルボ 850ワゴン(1995年)
・アルファロメオ 147(2003年)
・アウディ TT(2005年)

2015年もエポックメイキングな輸入車の登場が控えている。JAIAは、「2015年は、輸入車の 50年間の歩みを振り返り、また、未来に向けた『より安全で、環境に優しいクルマ』を展望する 50 周年記念事業を実施し、輸入車のアピールを積極的に行い、輸入車が多くのお客様に浸透するよう努めてまいる所存です」と抱負を述べる。

《レスポンス編集部》

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