ハーレー・ダビッドソン 通期決算、純利益は15%増…2014年

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン ストリート・グライド
ハーレーダビッドソン ストリート・グライド 全 2 枚 拡大写真

米国の高級二輪メーカー、ハーレー・ダビッドソンは1月29日、2014年の通期(1-12月)決算を公表した。

同社の発表によると、子会社の関連商品部門などを含めた総売上高は、62億3000万ドル(約7410億円)。前年実績の59億ドルに対して、5.6%の伸びを示した。

また、純利益は8億4460万ドル(約1000億円)。前年実績の7億3400万ドルに対して、15%の増益を達成している。

2014年の世界新車販売(出荷ベース)は、前年比2.7%増の26万7999台。市場別では、地元の米国が前年比1.3%増、アジア太平洋地域が前年比11.8%増、中南米が前年比2.1%増。一方、カナダは前年比10.8%減と落ち込む。

ハーレー・ダビッドソンのキース・ワンデル会長兼社長兼CEOは、「2014年、ハーレー・ダビッドソンは素晴らしい業績を残した。2桁の増益、そして売上高が60億ドルに届いた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る