いすみ鉄道と台湾集集線のフリー切符「相互交流」、2月11日から

鉄道 企業動向
集集線・いすみ線のフリー切符相互交流の案内。2月11日から開始する。
集集線・いすみ線のフリー切符相互交流の案内。2月11日から開始する。 全 3 枚 拡大写真

千葉県のいすみ鉄道と台湾鉄路管理局は2月11日から、1日フリー切符の相互交流キャンペーンを始める。

使用済みの「いすみ鉄道1日フリー乗車券」(大人1000円・子供500円)とパスポートを台湾鉄路の台北・彰化・田中・二水各駅窓口で提示すると、台湾鉄路の集集線が1日自由に乗り降りできる「集集線一日周遊券」(大人約293円、シニア・子供約150円)と交換できる。

これとは逆に、使用済みの「集集線一日周遊券」をいすみ鉄道の大原駅窓口や同駅売店で提示した場合も、いすみ線が1日自由に乗り降りできる「いすみ鉄道1日フリー乗車券」と交換できる。

集集線は二水(彰化県二水郷)~車テイ(南投県水里郷)間29.7kmを結ぶ、台湾の鉄道路線。いすみ鉄道と台湾鉄路は2014年10月、いすみ線と集集線の姉妹鉄道提携を締結している。フリー切符の相互交流キャンペーン期間は2016年12月31日まで。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る