LFAスパイダー がスクリーンに…INTERSECT BY LEXUSで映像アート

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INTERSECT BY LEXUS - TOKYO × MEDIA AMBITION TOKYO 2015 「1,220」
INTERSECT BY LEXUS - TOKYO × MEDIA AMBITION TOKYO 2015 「1,220」 全 22 枚 拡大写真

レクサスは、東京・青山にあるブランド体感スペース「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、最先端アートの実験的プロジェクト「MEDIA AMBITION TOKYO 2015」とのコラボ映像展示イベントを開催している。期間は2月20日まで。この映像アート展示には、『LFAスパイダー』が用いられている。

映像アートのタイトル「1,220」は、LFAスパイダーの全高、1220mmに由来している。LFAの全高とほぼ同じ高さの天井に映像スクリーンを設け、映像デザインをはじめとしたクリエイティブ系の制作会社、Rhizomatics(ライゾマティクス)による約3分30秒の映像アートを放映。LFAスパイダーをスクリーンとして、ボディに反射する映像を眺める以外に、LFAスパイダーの横に寝そべりながら眺めることも可能だ。

映像には、エンジン音をはじめとしたサウンドエフェクトも盛り込まれている。直接聞くこともできるが、用意されているヘッドホンを着用すれば、より映像の世界へと入り込める。

2月11日に行なわれた記者向け説明会には、レクサス ブランドマネジメント部の高田敦史部長が出席した。高田氏は「クルマを運転せずに、クルマに乗っているような感覚を体感できる」と、今回の展示についてコメント。

実際にLFAスパイダーの傍らで横になって、1,220を体感した高田氏は「クルマになったというより、タイヤになったイメージだ。タイヤの気持ちが分かる気がする」「LFAを寝そべって眺めることはほとんどない。ボディ側面に映像が映っているLFAの姿を、この寝そべった角度から眺めるのは新鮮」などと感想を述べた。

今回のイベントになぜLFAスパイダーが用いられたか、それはレクサスの姿勢を示す目的がある。高田氏は「レクサスのクルマは、“静かで快適”、“偉い人が後ろに乗っている”というイメージがあるが、レクサスは現在“五感に訴える”ことをテーマにクルマづくりをしている。特にLFAは、エンジン音をヤマハ楽器と共にチューニングして徹底的に“音”にこだわった。今回のイベントでは、その世界観も体感してほしい」と語った。

《阿部哲也》

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