東京ラヂエーター第3四半期決算…中国向けEGRクーラー販売増などで増収増益

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東京ラヂエーター・」EGRクーラー
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東京ラヂエーター製造は2月10日、2014年4-12月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は232億円(前年同期比+10.9%)、営業利益は16億2700万円(+30.6%)、経常利益は17億2100万円(+21.0%)、四半期純利益は11億0900万円(+26.3%)だった。

国内ではトラック業界の販売増、海外では中国子会社で乗用車向けEGRクーラーの販売増などにより増収となった。利益面では、燃料・原材料価格の上昇があったが、経費の抑制および原価低減活により、前年同期比3割増の営業利益を確保した。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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