フォルクスワーゲン、インドで2店舗を閉鎖…コスト削減

エマージング・マーケット インド・南アジア
VW ヴェント(インド仕様)
VW ヴェント(インド仕様) 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンがインド国内での販売の低迷を受け、デリーとバンガロールの販売店を閉鎖し輸出業に焦点を合わせていくとエコノミックタイムスが伝えた。

【画像全2枚】

ドイツを拠点とするフォルクスワーゲンは2007年にインド市場に参入し2009年から現地生産を開始した。

プネの工場では年間13万台または月間1万800台の生産許容量を有しているが、実際製造された台数はそれに及ばない。

今会計年度が開始した昨年4月から今年1月までの段階で生産台数は8万9千台と月間では8,900台のペースになっており、そのうち60%以上が輸出されている。

参入当初フォルクスワーゲンは3年以内にインド市場のシェア4.5%の獲得を目標に掲げていたが叶わなかった。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  6. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  7. Z32を想起させるデザインを現行『フェアレディZ』に設定…9月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  8. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  9. 日産『リーフ』新型は518万8700円から、航続702km…10月17日受注開始
  10. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る