首都高火災事故再発「極めて残念」 太田国交相

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首都高速7号小松川線全線が通行止めになっている(首都高ドライバーズサイトより)
首都高速7号小松川線全線が通行止めになっている(首都高ドライバーズサイトより) 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は2月17日の閣議後会見で、東京・江戸川区の首都高速7号小松川線高架下の塗装工事現場で火災が発生し、作業員2名が死亡、3名が負傷した事故について「極めて残念で、重大な事故だ」と述べ、今後原因究明と是正策を監視していく考えを示した。

火災は、16日午前11時頃発生し、現在7号小松川線全線が通行止めになっている。

太田国交相は「昨年3月に首都高3号線で発生した火災事故を受け、直後に再発防止策の徹底を指示した。死亡事故が再び起きたことを残念に思い、非常に重大な事故だと思っている。2度と起きないように、安全に十分留意して工事をしなくてはならない。原因究明と同時に、是正策についてもしっかりと監視していきたい」と述べた。

《レスポンス編集部》

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