マツダ、環境コミュニケーション大賞「地球温暖化対策報告優秀賞」を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ デミオ
マツダ デミオ 全 2 枚 拡大写真
マツダは2月19日、「第18回環境コミュニケーション大賞」の「環境報告書部門」において、「地球温暖化対策報告優秀賞」を受賞したと発表した。表彰式は2月25日、品川プリンスホテル メインタワーにて行われる。

環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することで、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度。今回、マツダが受賞した「地球温暖化対策報告優秀賞」は、温室効果ガスの削減、その他気候変動対策について、斬新かつ具体的な数値目標を示して取り組み進めた上で、その取り組みを社会に広く伝える工夫を行っている、優れた報告書を表彰するものだ。

今回の受賞では、環境報告書「マツダサステナビリティレポート2014」において、2050年にむけて社会的に目指しているエネルギー・環境対応の方向性や、社会におけるクルマへのニーズを想定した上で、2020年に向けた環境目標を「マツダグリーンプラン2020」として定めており、「エネルギー/温暖化対策」、「資源循環の推進」、「クリーンエミッション」、「環境マネジメント」という各項目の目標・実績管理の中で、内燃機関の環境改善を戦略的重点課題に定めて具体的に取り組んでいることが特に高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る