【トライクス F6T 発表】後ろ姿は新型 NSX !? ゴールドウイング F6B ベースの3輪バイク

モーターサイクル 新型車
トライクス F6T
トライクス F6T 全 16 枚 拡大写真

三輪バイク「トライク」の製造・販売を行なうトライクスは2月20日、新型トライク『F6T』を公開した。F6Tは、ホンダの大型二輪『ゴールドウイング F6B』がベース。テール部分はトライクスが自社でデザインし設計しているが、ホンダの新型『NSX』にそっくりだ。

【画像全16枚】

車体スペックは、全長2995×全幅1500×全高1250mmでホイールベースは1820mm、最低地上高は135mm。エンジンはゴールドウイング 純正の1832cc水平対向直列6気筒エンジンをそのまま採用、最高出力118ps、最大167Nmを発揮する。トランスミッションは5速リターンだがバック機構を備えている。運転にあたっては、普通自動車免許(MT)で運転が可能だ。

20日に行なわれた発表会で、トライクス代表取締役の前田裕一氏は「F6Tは我々の夢を詰め込んだプロダクト。これまでのトライクは、“カスタム車”としての認知であったが、それを超えるものができたと自負している。バイクでもなくクルマでもない“第3の選択肢”としてアピールしていきたい」と語った。

ちなみにテールデザインは、完全にトライクスの自社設計であり「新型NSXとは関係ない」(トライクス関係者)とのこと。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る