積水化学、V2Hシステム搭載のサービス付き高齢者向け住宅を発売

エコカー EV
積水化学 進・ハーベストメントV to Heim
積水化学 進・ハーベストメントV to Heim 全 1 枚 拡大写真

積水化学は、電気自動車(EV)と連携するV2Hシステムを搭載したサービス付き高齢者向け住宅「進・ハーベストメントV to Heim」を4月1日より発売する。

進・ハーベストメントV to Heimは、EV用パワーコンディショナと10kwの太陽光発電システムを標準搭載し、電力会社の電力網に系統連系できるV2Hの高齢者住宅。電力会社から調達する電力、太陽光発電システム、電気自動車の3電源を最適に利用することができる。

日中の停電発生時には、太陽光発電システムで発電した電力を利用できるほか、介護スタッフが利用するEVに充電することもできる。また、太陽光発電システムが発電しない時間帯には、電気自動車から高齢者住宅の共用部へ電力を供給でき、最大で約12時間、電気を使用できる。

なお、電力会社の系統にEVと太陽光発電システムを連系し実用的に活用できる高齢者住宅は業界初となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る