トヨタ中国販売、18.6%増の6万台超え…7か月連続で増加 2月

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トヨタ自動車の中国法人は3月2日、2月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は6万1500台。前年同月比は18.6%増と、7か月連続で前年実績を上回った。

トヨタの2月実績の前年同月比は、18.6%増と、1月の10.6%を上回る2桁の伸び率。7か月連続のプラスと好調を維持した。これは、2014年夏にモデルチェンジした主力セダンの『カローラ』と、新型車の『レビン』の販売が順調なため。また、『ヴィオス』も支持を集めた。

トヨタの中国合弁には、第一汽車との一汽豊田、広州汽車との広汽豊田の2社がある。

トヨタの2014年の中国新車販売台数は、初の100万台超えとなる103万2400台。前年比は12.5%増と、2桁増を達成した。2015年1‐2月は、前年同期比13.6%増の15万6200台。

トヨタは2015年の中国新車販売に関して、前年比6.5%増の110万台を、販売目標に掲げている。

《森脇稔》

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