ゼンリンと北九州市、災害時の地図供給などで協定締結

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ゼンリンは3月11日、北九州市と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結した。

同協定では、自治体と地図作成のノウハウをもつゼンリンが平時から連携。災害発生後、即時に住宅地図を利用できる環境構築や、災害対応に役立つ実用性の高い地図を提供し、人々の安心・安全に貢献することを目指す。

北九州市は、東日本大震災を教訓に、防災体制を充実・強化。「北九州市地域防災計画」を見直すとともに、「緊急速報メールを活用した全市民参加型防災訓練」や「DIG(住民参加型災害図上訓練)」、「みんな de Bousai まちづくり推進事業」など市民の防災力向上施策にも積極的に取り組んでいる。今回、北九州市とゼンリンが連携することで、災害への備えを強化するとともに、地図作成に係るノウハウや技術を活かして北九州市の防災・減災の対応を強化できると考え、協定の締結に至った。

今回の協定では、ゼンリンが北九州市の住宅地図帳(B4版)80冊と広域図(A0版)82部、北九州市エリアが利用できる「ZNET TOWN」のIDを提供。さらに住宅地図の複製利用を許諾するなど、災害発生時に即時に住宅地図を利用できる環境の構築などが盛り込まれている。

《纐纈敏也@DAYS》

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