関西国際空港、LCCターミナル部門とバゲッジ対応部門で世界1位…エアポートアワード15

航空 企業動向
関西国際空港LCC専用の第2ターミナル
関西国際空港LCC専用の第2ターミナル 全 3 枚 拡大写真

新関西国際空港は、スカイトラックスの国際空港評価「ワールド・エアポート・アワード2015」で関西国際空港が「ベスト・ロー・コスト・ターミナル2015」と「ベスト・バゲッジ・デリバリー2015」の2部門で1位を受賞したと発表した。

ワールド・エアポート・アワード2015は、世界約550空港を対象に、112の国・地域の航空旅客から回収した1300万件を超えるアンケート結果に基づく満足度調査で、39項目で評価している。

ベスト・ロー・コスト・ターミナルは、LCC(格安航空会社)に特化したターミナルが対象。関西空港は、2012年10月に日本初のLCC専用ターミナルビルとして第2ターミナルビルを新設した。快適性や利便性、デザイン性を備えた施設で、館内の移動距離の短縮化を図った。

ベスト・バゲッジ・デリバリーは、荷物受取りの待ち時間、荷物受け渡し効率、ロストバゲッジの際の対応が評価の対象となる。関西空港では、開港以来、受託荷物の紛失がゼロで、荷物受取り時間が短いことや、手荷物ターンテーブルでの荷物を取りやすくしていることなどが評価されたとみられる。

《レスポンス編集部》

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