【ジュネーブモーターショー15】タタ、コネクト・ネクストを欧州初公開…「つながる車」をアピール

自動車 ニューモデル モーターショー
タタのコネクト・ネクスト(ジュネーブモーターショー15)
タタのコネクト・ネクスト(ジュネーブモーターショー15) 全 7 枚 拡大写真

インドの自動車大手、タタモーターズは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、コンセプトカーの『コネクト・ネクスト』を欧州初公開した。

同車は2014年2月、インドで開催されたデリーモーターショー14でワールドプレミア。将来のタタモーターズの車載コネクティビティの可能性を探るコンセプトカーが、コネクト・ネクスト。

コネクト・ネクストは、先進のインテリアが特徴。車内にいながら、プロフェッショナルかつパーソナルなネットワークへの接続をサポートする機能を持つ。サイドドアは観音開き方式で大きく開き、乗降性を高めた。

また新開発のハイテクとしてセグメントをリードするHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を採用。タタモーターズによると、乗員は常時、ネットなどに接続した状態を保つことができるという。なおシートレイアウトは、独立4シーター。

ジュネーブモーターショー15では、このコネクト・ネクストが欧州デビュー。ボディカラーをグレーからホワイトに変更して、欧州初公開となった。欧州でも、「つながる車」をアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る