【ジュネーブモーターショー15】BMW アルピナ に創立50周年記念車、「エディション50」…600psに強化

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW アルピナ の エディション50(ジュネーブモーターショー15)
BMW アルピナ の エディション50(ジュネーブモーターショー15) 全 9 枚 拡大写真

BMWの高性能車を開発・販売するドイツの「アルピナ」は3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、「エディション50」を初公開した。

エディション50は、アルピナの創立50周年を記念したモデル。BMW『5シリーズ』ベースの『B5ビターボ』、BMW『6シリーズ』ベースの『B6ビターボ』に設定され、全世界で各50台が限定発売される。

直噴4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、さらなる高性能化を求めて、アルピナがチューニング。その結果、最高出力600ps、最大トルク81.6kgmのパワフルなスペックを獲得する。

トランスミッションは、スイッチトロニック付き8速AT。0-100km/h加速4.2秒、最高速328km/h(B5ビターボ)/330km/h(B6ビターボ)の優れたパフォーマンスを実現した。

内外装は、アルピナらしい仕上げ。細かいスポークが特徴の20インチのアルミホイールや、ボディサイドのストライプなどが装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る