【東京モーターサイクルショー15】NGK、MotoGPマシン展示やスパークガールズ撮影会でにぎわう

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NGK スパークプラグを使用しているホンダ RC213Vとヤマハ YZR-M1
NGK スパークプラグを使用しているホンダ RC213Vとヤマハ YZR-M1 全 26 枚 拡大写真
3月27日に開幕した東京モーターサイクルショー15。スパークプラグをグローバル展開する日本特殊陶業(NGK、愛知県名古屋市)ブースでは、専用設計のNGKレーシングプラグを積むMotoGPマシン(ホンダ『RC213V』、ヤマハ『YZR-M1』)の展示や、イリジウムプラグ紹介コーナー、NGKスパークガールズによるステージショーなどに注目が集まっていた。

今回、同社ブースに展示されたMotoGPマシンは、Movistar Yamaha MotoGPの『YZR-M1』とRepsol Honda Teamの『RC213V』。同社自動車関連事業本部営業本部の岩井大明氏は「世界最高峰のモーターサイクルスポーツであるMotoGPで、NGKスパークプラグは25年連続でシリーズタイトルの獲得に貢献してきた実績を持っている。2014シーズンもホンダ、ヤマハ、ドゥカティという3大ワークスチームへスパークプラグを開発・供給しており、今後も挑戦を続ける」と話す。

展示コーナーでは「燃費も加速もアップする高性能プラグ」をアピールする『イリジウムIX』プラグを紹介。「2輪ユーザーのほうが、4輪ユーザーよりもスパークプラグに対する意識が高い」と岩井氏。続けて「最適なスパークプラグを探したり、交換時期を知る機会につながるとうれしい。グッズや工具も販売しているので、チェックしてみてほしい」とも話す。

また、「NGKプラグ交換体験ステージ」には同社営業本部レースグループの植田知晃氏がアドバイザーとして登壇。プラグ交換のポイントなどを指南した。

また同社のステージでは「NGK BINGO de スパーク!」「NGKスパークガールズ撮影会」など5つのプログラムを実施。中野美菜子、藤本真由、佐藤美央里、小笠原美穂というメンバー構成で出演するNGKスパークガールズは、今回の東京モーターサイクルショーで最後ということで、多くのファンでにぎわっていた。4人は「これがラストなので精一杯スパークしていきます! みなさんじゃんじゃん撮影してくださいね」と来場者に呼びかけていた。

《レスポンス編集部》

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