【バンコクモーターショー15】ハーレーダビッドソンがランボルギーニに変身!?

自動車 ニューモデル モーターショー
ハーレーダビッドソン スポーツスターのランボルギーニ・カスタム(バンコクモーターショー15)
ハーレーダビッドソン スポーツスターのランボルギーニ・カスタム(バンコクモーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

タイでは大型モーターサイクルの販売が急増中。そんな中、ハーレーダビッドソンはランボルギーニ仕様のカスタマイズモデルを展示して注目を集めていた。

ベースとなっているのは『スポーツスター』シリーズで、タンクにランボルギーニのエンブレムが貼られている。よく見ればボディ各所に「Lamborghini」そして「SV」の文字がある。ランボルギーニにおけるSVは「SUPERVELOCE」(スーパーヴェローチェ)の略で「超高速」の意味。各車種のハイパフォーマンス仕様に与えられる名称だ。

これはハーレーダビッドソンの現地法人による独自のプロジェクトで、バンコク近郊のカスタムショップ「FATBOY DESIGN」が制作したもの。過剰な装飾はなく、どちらかといえばストイックな印象に仕上げられている。

タンクやフェンダーはCFRPで作られ、クリアコートを施して艶やかさをアップ。その上にマットブラックのラッピングを貼ることで、引き締まったイメージのカラーリングとしている。

シートの穴開け加工は、『アヴェンタドール』のテールランプの矢印グラフィックを模しているなど、細かい部分も凝っている。もちろん、これはあくまで「ショーモデル」であり、販売の予定はないとのことだ。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る