ヒュンダイ i20 新型にインドで「アクティブ」…SUV派生

自動車 ニューモデル 新型車
ヒュンダイ i20 アクティブ
ヒュンダイ i20 アクティブ 全 7 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアは3月17日、新型車の『i20アクティブ』を発表した。

画像:ヒュンダイ i20 アクティブ

ヒュンダイは2014年8月、インドで『i20エリート』を初公開。i20エリートは、ヒュンダイが同年10月のパリモーターショー14でワールドプレミアした新型『i20』のインド仕様車。インドでは小型プレミアムハッチバックとして販売されるため、従来モデルとの差異化の意味を込めて、「エリート」のサブネームが付く。

今回、インドで発表されたi20アクティブは、i20エリートをベースにした派生モデル。内外装にSUVテイストを盛り込み、アクティブな顧客の取り込みを狙う。

i20アクティブは、i20エリートに対して、スキッドプレート、ルーフレール、サイドモール&クラッディング、丸型フォグランプなどを専用装備した。

エンジンはi20エリートと共通。ガソリンとディーゼルの合計2エンジンを用意された。ガソリンは排気量1.2リットルで、最大出力83ps、最大トルク11.7kgm。ディーゼルは、排気量1.4リットル。最大出力90ps、最大トルク22.5kgmと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る