【ニューヨークモーターショー15】サイオン、新型2台とカスタマイズ 86 が主役

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンのスーパーストリートFR-S
サイオンのスーパーストリートFR-S 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車の北米若者向けブランド、サイオンは3月27日、米国で4月1日(日本時間4月1日夜)に開幕するニューヨークモーターショー15の出展内容を明らかにした。

サイオンはニューヨークモーターショー15において、2台のワールドプレミアを計画。『オーリス』のサイオン版の『iM』と、ブランド初の4ドアセダン、『iA』がスタンバイ。

好例の特別仕様車、「RS」(Release Series)からは、最新の『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)と、『tC』を展示。86はTRD製パーツを装着し、スポーツ性能を強化。tCは、専用のツートンボディが特徴。

2014年秋のSEMAショー14において、注目を集めた 86 のカスタマイズカーも、サイオンブースに華を添える。『スーパーストリートFR-S』は、前後フェンダーを大幅に拡幅し、迫力アップ。フロント275/35R18、リア295/35R18サイズのタイヤを収めた。アイバッハ製のキャンバーキットも組み込む。

2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、吸排気系を中心に、チューニング。外観は、TRD製の前後バンパー、サイドスカート、フェンダーガーニッシュに交換。さらに、エアロフロー・ダイナミクス製のフロントリップスポイラーやサイドスカートを追加した。

室内には、ゴッドスピード製の特注ロールケージを装着。レカロ製のスポーツシートやパーソナル製のステアリングホイールも採用した。オーディオはパイオニア製ヘッドユニットを核に、12インチのサブウーハーなどでグレードアップされている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る