アストンマーティン、EV開発を本格化か…米誌報道

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アストンマーティン初の電気自動車コンセプト「DBX」
アストンマーティン初の電気自動車コンセプト「DBX」 全 2 枚 拡大写真

英国高級スポーツカーブランドのアストンマーティンが、2-3年のうちに電気自動車を開発する計画であると米ウォール・ストリート・ジャーナル誌が伝えている。

同誌がおこなったアンディ・パーマーCEOへのインタビューの中で明かされたという。

記事によると、シリコンバレーも含め世界中のEV技術を視野に入れ、提携に向けた協議をおこなっているとしている。

アストンマーティンは車種、市場の拡大と同時に、新たなパワートレインの開発にも積極的に取り組む。メルセデスベンツAMGからV8エンジンの供給を受けることが公表されているほか、3月初にパーマーCEOが来日した際「次世代パワートレインの採用を検討している」ことを明らかにしていた。

また3月にスイスで開催されたジュネーブモーターショー15では、同ブランドで初めてEVのコンセプトカーをお披露目している。このコンセプトカー『DBX』は2ドアクーペだったが、ウォール・ストリート・ジャーナルによるとEV化されるのは4ドアセダンの『ラピード』であるという。

《レスポンス編集部》

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