人生初の経験、ヒット作を生みたい…「靴みがき入社式」のコロンブス

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コロンブス「第43回靴みがき入社式」のようす。同社常務取締役の大下正則氏は今回の入社式を終えて「心を空っぽにしてみがくと、心がみがかれる」と総評した
コロンブス「第43回靴みがき入社式」のようす。同社常務取締役の大下正則氏は今回の入社式を終えて「心を空っぽにしてみがくと、心がみがかれる」と総評した 全 16 枚 拡大写真

靴クリームなどを製造するコロンブス(東京都台東区)は4月1日、「靴みがき入社式」を実施。新入社員4人と社員たちがペアになって靴をみがきあった。同社の靴みがき入社式は1971年から続く恒例行事で、ことしで43回目。

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9時過ぎ、新人と社員が握手を交わし、先輩が手本を見せるかたちで新人の靴をみがき上げると、こんどは社員のアドバイスを聞きながら、新人たちが先輩の靴をみがいた。「遠慮せず思いっきり」という社員の声に応えるように、新人たちは真剣なまなざしで靴と向き合った。

新人たちは、「先輩の靴をみがいて、自分の心もみがかれた想い。自分の会社の商材を使って靴をみがき、やっと会社の一員になれたと実感している」「人生初の経験。人の靴を履いたままの状態でみがくのも初めて。非常にいい経験となった」などとコメント。研究部門に就くという新人は「ヒット作を次々と生み出せるようがんばりたい」と抱負を述べた。

同社代表取締役社長の服部達人氏は入社式で「2015年度の提言は、『温和丁寧(おんわていねい)』。多くの人がかかわる商品づくりのなかで、『自分が相手に何をしてあげられるのか』を考えて、行動できる社員になってほしい」と新人たちに伝えた。

同社の靴みがき入社式は、同社商品の理解や、社会人・社員としての自覚や先輩とのコミュニケーションを図るために行なっているという。

《レスポンス編集部》

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