JR東日本、拝島駅で昇降式ホームドアの試験運用開始

鉄道 企業動向
JR拝島駅に設置された昇降式ホームドア。3月28日から試験運用が始まった。
JR拝島駅に設置された昇降式ホームドア。3月28日から試験運用が始まった。 全 17 枚 拡大写真
JR東日本は3月28日から、拝島駅の八高線ホームで「昇降式ホームドア」の試験運用を開始した。相模鉄道・弥生台駅で1年間に渡って同様の試験運用が行われてきた高見沢サイバネティックス製の昇降バー式ホーム柵の改良型とみられる。

ホームドアの開閉は到着した列車の車掌が担当する。開ける際にはホームドアを操作してから列車のドアを操作し、閉める際にはホームドア、列車ドアの順で操作する。出発時は先にホームドアが閉まり、バーが降りたことを確認してから列車ドアを操作するため、出発ギリギリの駆け込み乗車はできなくなった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. VW、自信を取り戻した欧州の巨人…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る