【ニューヨークモーターショー15】メルセデス Gクラス に頂点、612psの G65 AMG…米国導入

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メルセデスベンツ G65 AMG(ニューヨークモーターショー15)
メルセデスベンツ G65 AMG(ニューヨークモーターショー15) 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデス-AMGは4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『G65 AMG』を米国市場に導入すると発表した。

G65 AMGは2012 年春、北京モーターショー12でワールドプレミア。大幅改良を受けた『Gクラス』をベースに、AMGが高性能化を図ったモデル。どちらも、AMGが開発したパワフルなガソリンエンジンを搭載する。

G65 AMGの心臓部は、6.0リットルV型12気筒ツインターボ。最大出力612ps/4300-5600rpm、最大トルク102kgm/2300-4300rpmを引き出す。0-100km/h加速は5.3秒、最高速は230km/h(リミッター作動)の俊足ぶりを発揮する。

内外装は、AMG流儀の仕上がり。専用ボディキットやアルミホイール、「デジーノ」と呼ばれるレザー内装などが装備され、エクスクルーシブな雰囲気が強調された。

ニューヨークモーターショー15では、このG65 AMGの米国市場への導入を発表。Gクラスの米国ラインナップとしては、「G550」、「G63 AMG」に続く車種として、2015年11月に発売する。現地ベース価格は21万7900ドル。メルセデスベンツは、「米国向けAMG車では、4車種目の20万ドル超え」と説明している。

《森脇稔》

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