ゲリラ豪雨に対応するアルミ製止水板を文化シヤッターが発売

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「BX止水板“ラクセット”」の稼働イメージ。さまざまなタイプの扉や通路に工事不要で、簡単に短時間で取り付けられるのが特徴(画像はプレスリリースより)
「BX止水板“ラクセット”」の稼働イメージ。さまざまなタイプの扉や通路に工事不要で、簡単に短時間で取り付けられるのが特徴(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真

 文化シヤッターは15日、開口部用のアルミ製止水板「BX止水板“ラクセット”」を発売した。設置後でも上部に開口部が残るため、人の出入りが可能な点が特徴。価格は27万円から(運搬費別)。

【画像全2枚】

 「BX止水板“ラクセット”」は、ゲリラ豪雨など建物の入り口や通路へ水が大量に流れ込んでくることを防ぐための止水板。大きなアルミ板の左右両端と下端に止水ゴムが取り付けられており、自動ドアや押し戸の扉の手前に専用金具で取り付けられる。一人でも2分程度で取り付けられる簡単な取り付け手順と、設置のための事前工事が不要な点が最大の特徴だ。

 また、扉や廊下の下の部分に取り付けるのみのため、パネルを跨いで人の出入りが可能。同社の実験では漏水量20L/時間・平方メートルと、一般的な止水板と同等の防水性能を発揮している。

 取り付け可能なのは、60~250cmの間口。パネルは高さ35/47.5/60cmから選択可能。幅は160~250cmの間で選択可能だ。パネルの厚みはいずれも2.64cm。価格は最も小さなサイズで27万円~(運搬費別)。

《小菅@RBB TODAY》

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