事故の動画や画像送信で保険請求スムーズに…三井住友海上が新サービス

自動車 ビジネス 企業動向
三井住友海上火災の新サービス概要
三井住友海上火災の新サービス概要 全 2 枚 拡大写真

三井住友海上火災は4月20日、スマートフォン向けアプリや公式ホームページを通じて、事故発生時の動画や損害物の画像を送信できる、契約者向け新サービスを開始した。

新サービスは、契約者が保険金を請求する際に、「スマ保『運転力』診断」アプリのドライブレコーダー機能で録画した自動車事故の動画や、スマートフォンで撮影した損害物の写真を、ウェブシステムから支払担当者に送信できるようにしたもの。

事故状況を口頭で説明するのが難しい場合でも、事故の動画や画像を送信することで、支払担当者との間で事故の状況を正確に共有。スムーズな事故の解決に役立てていく。

また、携行品や家財等の損害物の画像、修理見積書のPDFデータ等をダイレクトに送信することで、契約者の事務手続きを大幅に軽減。さらに、書面でのやり取りも省略でき、迅速な保険金の支払いを実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る