三井造船、中国合弁工場の累計生産が1000万馬力を達成…生産開始から8年半

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上海中船三井造船柴油机の累計生産が1000万馬力達成で記念式典を実施
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三井造船は、中国国営会社中国船舶工業集団(CSSC)との合弁会社である上海中船三井造船柴油机(CMD)が2006年9月の設立から8年半で累計生産1000万馬力を達成したと発表した。

CMDは、CSSCとグループエンジンメーカーの滬東重機、三井造船と協力し、主にシリンダ口径60~98cmの大型低速2サイクルエンジンを製造している。2014年の生産量は208万馬力で、2015年は280万馬力の生産を見込んでいる。

CMDは、2011年以来、新造船マーケットの低迷で、工場の2期工事を停止していたが、昨年秋に再開、今後もマーケットの要求に対応する生産体制を整備する。

《レスポンス編集部》

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