かわさき楽大師まつりで恒例のクラシックカー展示

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第11回かわさき楽大師まつり
第11回かわさき楽大師まつり 全 12 枚 拡大写真

4月18日と19日の両日、神奈川県川崎市の川崎大師周辺で第11回かわさき楽大師まつりが開催され、19日にはクラシックカーのパレードと展示が行われた。

同イベントは川崎大師の寺町にある大師地区商店街と地域の町会、地元企業、学校などが一体となっておもてなしをしようという催し。厄除(よ)けよさこいやミュージシャンライブ、コスプレパフォーマンスなどが開かれ、多くの人出で賑(にぎ)わった。

その中で異彩を放っていたのが、横浜を中心に関東全域で活動している「ヒストリックカークラブ95」による40台余りの展示。ロータス『ヨーロッパ』やランチア『ストラトス』、フェラーリ『348』といった、いわゆるスーパーカーが熱い視線を浴びていたほか、フォード『アングリア』やミニ『マーコス』などの渋い旧車、トヨタ『2000GT』、『スバル360』などの国産車も存在感を示していた。

この日は時折小雨がぱらつく空模様だったが、パレードも展示も無事終了。お祭りイベントの中とあって、旧車ファンのみならず多くの見学者が集まり、どんな車なのかと質問されるオーナーもあちこちで見られるなど、終始ほのぼのとした雰囲気に包まれていた。

《嶽宮 三郎》

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