新サービス「VICSワイド」開始…伝送容量2倍に、プローブ活用で交通情報拡充

自動車 社会 社会
一般道のリンク旅行時間情報
一般道のリンク旅行時間情報 全 4 枚 拡大写真

道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は、FM多重放送の伝送容量を約2倍に拡大した新サービス「VICSワイド」の提供を4月23日より開始した。

VICSセンターでは、これまで渋滞や交通規制などの道路交通情報を、FM多重放送を通して送信し、カーナビなどの車載機に様々なリアルタイム情報を提供してきた。

新サービス「VICSワイド」では、一般道の交差点間など、一定区間の通過に要する時間や、プローブ情報を活用した道路交通情報を提供。目的地までの所要時間の把握やより最適なルート選択が可能となる。また、ドライバーに緊急情報や運転に支障をきたす豪雨エリア情報を提供することで安全運転を支援する。

なお、「VICSワイド」対応の車載機は、各メーカーより今後発売される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る