英ロータス、中国で合弁…スポーツカー現地生産へ

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ロータス エリーゼS(参考画像)
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英国のスポーツカーメーカー、ロータスグループとその親会社、マレーシアのプロトンは4月17日、新たな合弁事業を立ち上げると発表した。

ロータスグループとプロトンが合意したパートナーは、中国の金星重工製造公社(以下、金星社)。金星社は、広東省東莞市に拠点を置く部品メーカー。

3社の間で締結された事業提携協定では、折半出資の合弁会社、金星ロータス汽車有限公司を設立することで合意。ロータスカーズの中国における事業拡大の可能性を模索する。

金星ロータス汽車有限公司設立の大きな目標が、中国の高級スポーツカー市場において、ロータスカーズの開発を加速させることにある。

プロトンのCEO、Dato Abdul Harith Abdullah氏は、「合弁会社が中国において、ロータスブランドの乗用車の生産と販売、アフターサービスを行うことになるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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