オリンピックなど大イベントに威力を発揮「統合監視システム」

エンターテインメント 話題
同社の映像監視ソリューションは様々な規模で展開しているが、本件はオリンピックや国際的なイベントなど、大規模で多数の人員が対象となる施設に要求される脅威検知システムとなっている(画像は公式Webサイトより)
同社の映像監視ソリューションは様々な規模で展開しているが、本件はオリンピックや国際的なイベントなど、大規模で多数の人員が対象となる施設に要求される脅威検知システムとなっている(画像は公式Webサイトより) 全 1 枚 拡大写真

 アライドテレシスは複数のセンサーやIPカメラなどがとらえた脅威を検出し、映像やデータとして可視化する統合監視ソリューション「Envigilant(エンビジラント)」を21日に発表した。

 同社は、IPカメラや録画機器、映像管理ソフトなどをパッケージングして、映像監視ソリューションをワンストップで提供しており、エンビジラントはそれらの機器を視覚的に運用するための製品となる。

 主に大型商業施設や公共交通機関などをはじめ、官公庁や病院、教育機関などでの利用を想定した、テロなどの脅威を検知することを目的としたシステムとなっている。

 エンビジラントの“目”といえるセンサー群は、IPカメラはもちろんのこと、放射線検出センサーやバイオセンサーにも対応。

 サーバーなどは同社のIT統合プラットフォーム「EtherGRID」、ネットワークは「AMF(Allied Telesis Management Framework)」などの同社既存システムをベースとして開発されている。

 システム下にある、あらゆるセンサーがとらえた映像やデータを1つのモニターで視覚的に監視することができるようになるとのこと。

IPカメラや各種センサーを統合し可視化する監視ソリューション「Envigilant」が登場

《小菅@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る