【上海モーターショー15】まだ存在したコピー車、レンジローバー イヴォーク に瓜二つ

自動車 ニューモデル モーターショー
レンジローバー イヴォーク にそっくりなLAND WIND X7
レンジローバー イヴォーク にそっくりなLAND WIND X7 全 12 枚 拡大写真

「几十万? NO,十几万(何十万もするの? いいえ、十何万です)」
「進口車? NO,中国車(輸入車? いいえ、中国車です~)」

【画像全12枚】

上海モーターショーのLAND WINDのブースで配られたSUV『X7』のパンフレットには、上記のコピーが大きく謳われていた。何を意味するのかは、クルマを見れば誰でも分かるだろう。『レンジローバー イヴォーク』にそっくりなのだ。

“レンジローバー イヴォークのように何十万元ではなく十数万元です。輸入車ではなく、中国車です”とアピールしている。つまりコピー品なので安いよという主張だ。

外国の自動車メーカーが中国で自動車を生産するためには、現地法人と合弁しないといけないというルールがある。そのため、そっくりそのままだけれど、エンブレムだけ違うというOEM製も数多く存在している。しかし、このLAND WINDの『X7』は、そういう関係はない。つまりコピー車、いわゆる「パクリカー」だ。

レンジローバー イヴォークに外観はそっくりだが、中身はもちろん違う。インテリアはまったくの中国オリジナル。2リットルターボに組み合わされるトランスミッションは8速。最高出力140kW/最大トルク250Nm。本家のイヴォークは同じ2リットルターボだが、9速ATに最高出力177kW/最大トルク340Nm。残念だが、性能は外観ほど同じにすることはできなかったようだ。

かつての中国モーターショーは、こうしたコピー車が数多く存在しており、話題となっていた。最近では、そうしたコピー車は、どんどんと数を減らしており、ほとんど淘汰されたような感があった。しかし、あるところにはまだ残っていたのだ。コピー車が完全に消え去るのは、いつのことだろうか?

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
  5. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  3. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る