BMW 7シリーズ 次期型、自動駐車が可能に…遠隔操作で無人走行

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 7シリーズ 次期型に採用されるリモート・コントロール・パーキング
BMW 7シリーズ 次期型に採用されるリモート・コントロール・パーキング 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車、BMWの最上級サルーン、『7シリーズ』。同車の次期型には、画期的な装備が採用される。

これは4月17日、BMWが明らかにしたもの。次期7シリーズの開発プロトタイプ車の画像を公開した際、次期型導入予定の先進装備の一部内容を発表している。

次期7シリーズに用意される先進装備で、注目できるのは、BMWが量産車世界初、と自信を見せる「リモート・コントロール・パーキング」。

車を自宅ガレージなどに止める際、ドライバーは車から降りる。そして、キーを操作すれば、無人状態の車両が、極めて低速だが、自動でガレージ内に駐車してくれる。この逆に、ガレージから、遠隔操作で車両を引き出すことも可能。

BMWは、「高級セダンセグメントにおいて、リモート・コントロール・パーキングは個性的な装備になる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る