ダイハツ、今期営業利益は10%減の1000億円を予想

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ダイハツ工業 三井正則社長
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ダイハツ工業は4月27日、2015年3月期決算と今期(16年3月期)の予想を発表した。今期は、国内軽自動車販売の減少や為替による減益影響などで連結営業利益は前期比10%減の1000億円と、2期連続の減益見込みとした。

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今期の国内軽自動車販売計画は、8%減の63万台としており、2ケタ減の業界の市場見込みよりは落ち込み幅を抑える構えだ。しかし、海外でも主力のインドネシアでの需要環境が好転せず、同国での販売は横ばい計画とした。

インドネシアでは通貨安も続く見込みで、為替全体では65億円の営業減益影響を想定した。純利益は12%減の600億円を予想している。都内で会見した三井正則社長は「国内、海外とも市場停滞などにより引続き環境が厳しい。抜本的な業務改革や新商品投入を進めるが、成果の刈り取りは16年度以降になる」と、語った。

15年3月期は、内外での販売減や車種構成の悪化などにより、営業利益は24.6%減の1106億円と大幅な減益となった。営業減益は09年3月期以来6期ぶり。

《池原照雄》

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