GM、米国工場に投資、新型車の生産準備

自動車 ビジネス 企業動向
米国内の工場への投資を発表したGM
米国内の工場への投資を発表したGM 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは4月30日、今後3年間に米国内の工場へ、総額54億ドル(約6450億円)を投資すると発表した。

54億ドルのうち、7億8350万ドルは、米国ミシガン州の3工場へ投資する。

中でも、ランシングデルタ工場には、5億2000万ドルを投資。将来の新型車の生産への準備として、製造ラインを改修する。これにより、1900名の雇用を維持する。

ウォーレン工場には、1億3950万ドルを投資。新たな車体工場の建設と、プレス加工工程の更新に充当される。なお、残りの46億ドルの投資先については、今後数か月以内に明らかにされる予定。

GM北米部門のアラン・ベーティー社長は、「これらの投資は、GMが前進していることの証明」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る