【JNCAP2014】スバル レガシィ、新・安全性能総合評価で最高得点…2位はデミオ

自動車 テクノロジー 安全
スバル レガシィ アウトバック
スバル レガシィ アウトバック 全 3 枚 拡大写真

国土交通省は5月8日、2014年度の自動車アセスメント(JNCAP)の評価結果を公表。新・安全性能総合評価でスバル『レガシィ』が最高得点を獲得した。

JNCAPは、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)による自動車の総合的な安全性能評価で1995年度より毎年公表している。

乗員保護と歩行者保護を含めた「新・安全性能総合評価」については、スバル『フォレスター』『レヴォーグ/WRX』『レガシィ』、トヨタ『ヴォクシー/ノア/エスクァイア』『ハリアー』、日産『ティアナ』、ホンダ『ヴェゼル』『グレイス』、マツダ『アクセラ』『デミオ』の10車種が最高の5☆を獲得した。その中でレガシィが188.8点で総合トップ、2位はデミオ(185.7点)、3位はアクセラ(185.1点)だった。

予防安全性能アセスメントでは、スバル『インプレッサ』『レヴォーグ/WRX』『レガシィ』、トヨタ『カローラアクシオ/カローラフィールダー』、日産『スカイライン』、レクサス『LS』の6車種が最高得点を獲得した。

チャイルドシートアセスメントは、前面衝突試験でタカタ「takata04-neo SF」、コンビ「ネセルターン/ネルーム ISO FIX」、LEAMAN「カイナ」が、使用性評価試験でTAKATA「takata04-neo SF」「takata04-i fix WS」が高い評価を得た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  5. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  6. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  7. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  8. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  9. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  10. テスラ モデル 3、新グレード「パフォーマンス」を追加…最高速度262km/h
ランキングをもっと見る