三菱自、タイのテストコースが完成…研究開発を強化

自動車 ビジネス 企業動向
MMThラムチャバン工場(参考画像)
MMThラムチャバン工場(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)は、R&D(研究開発)強化の一環として新設したテストコースの開所式を実施した。

MMThは、生産能力の拡大に伴い、生産拠点に直結したR&D機能の増強を図っており、テストコースの新設はその一環。テストコースでは、生産の準備段階での品質確認を実施し、タイ生産車の品質強化・商品力強化を図る。なお、三菱自動車のテストコースとしては、日本の岡崎技術センター、十勝研究所に次いで3つ目、海外で初となる。

式典に出席した三菱自動車の中尾龍吾副社長は、「一連のR&D機能強化により、タイ政府の目指す研究開発分野での投資を拡大するとともに技術者の育成にも努めいきたい」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る