BMW 3シリーズ に新世代直6ターボの「340i」…326hpに強化

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 3シリーズ 改良新型の 340i
BMW 3シリーズ 改良新型の 340i 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWが5月7日、欧州で発表した改良新型『3シリーズ』。内外装を中心に変更を受けた同車に、新たな最上級グレードが登場している。

『M3セダン』を除いて、改良新型3シリーズの最上級グレードとして新登場したのが、「340i」。従来の「335i」の後継グレードに位置付けられる。ボディタイプはセダンとワゴンのツーリングの2種類。

340iが、BMWの新世代直列6気筒エンジンを搭載する最初のモデル。軽量なアルミ製エンジンで、BMWは新モジュラー「エフィシエントダイナミクス」エンジンファミリーと呼ぶ。

排気量は従来と同じ3.0リットルで、ターボで過給。最大出力は326hp/5500-6500rpm、最大トルクは45.9kgm/1380-5000rpm。パワーとトルクは335iに対して、20hp、5.1kgm上回る。

340iはセダンの8速ステップトロニックの場合、0-100km/h加速は5.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現。それでいて、欧州で重視されるCO2排出量は、335iに対して10%以上改善している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る