トヨタ のインド販売、63%の大幅増…エティオス が好調 4月

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・エティオス クロス(デリーモーターショー14)
トヨタ・エティオス クロス(デリーモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は5月1日、4月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、4月の総販売台数は1万2325台(輸出を含む)。前年同月の実績に対して、63%の大幅増となり、6か月連続で前年実績を上回った。

4月実績の1万2325台の内訳は、インド国内販売分が1万0991台。TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。その効果で、販売の好調さが持続する。

また、TKMは2012年4月から、現地生産車の『エティオス』シリーズの海外向け輸出を開始。4月はこのエティオスを、1334台輸出した。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「好調な販売は、エティオス・シリーズのおかげ。とくに、2014年に導入した『エティオス・クロス』が人気」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る