【BMW 1シリーズ 改良新型】スタイル刷新、安全性能も強化…298万円から

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズ 全 34 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、デザインを一新し、動力性能を高めた新型『1シリーズ』を5月23日より発売すると発表した。

新型1シリーズは、新世代のBMWデザインを採用してスタイリングを一新。シャープな印象を与えるヘッドライトやフロントフェイスの存在感を主張するキドニーグリル、ワイドなスタンスを強調するL字型リヤコンビネーションライトなど、スポーティかつ洗練されたデザインとした。

また、「120i」と「M135i」は、直噴ターボエンジンの動力性能を向上。それぞれ最高出力を6ps高め、1.6リットルエンジン搭載の120iは177ps、3リットルエンジンの135iは326psを発揮する。

装備面では、「iDriveナビゲーションシステム」や「8.8インチ・コントロールディスプレイ」などに加え、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や「LEDヘッドライト」などを新たに標準装備。安全性と快適性を向上させた。

デザインを一新し、装備を充実させながら、エントリーモデルの「118i スタンダード」が298万円という、戦略的な価格設定とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る