ZF、ボッシュ・レックスロスの大型ギアボックス事業を買収

自動車 ビジネス 企業動向

ZFは、ボッシュ・レックスロスの大型ギアボックス事業を買収すると発表した。

ZFは今回の買収により、油田採掘器、鉱山用車両、トンネル掘削機、空中ケーブルなどに使用される工業用ギア市場に参入するとともに、風力タービン用ギアボックス事業を強化する。

ZFは、ボッシュ・レックスロスの生産拠点であるウィッテン(ドイツ・ノルトライン)と北京(中国)、サービス拠点であるレークズリク(米国)の事業を引き継ぎ、合計で1200人を超える従業員を受け入れる。

買収価格は非公表とすることで両社は合意している。

《レスポンス編集部》

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