VW の小型SUV、ティグアン 次期型…年内に発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン ティグアン(現行型)
フォルクスワーゲン ティグアン(現行型) 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの小型SUV、『ティグアン』。同車に関して、次期モデルの発表時期が確定した。

これは5月上旬、フォルクスワーゲングループがドイツで開催した年次株主総会で明らかにしたもの。同社のマルティン・ヴィンターコルンCEOは、「次期ティグアンを、年内に発表する」と宣言している。

次期 ティグアン に関しては3 月、メキシコのプエブラ工場を改修し、3列シート車の生産に備えることが公表済み。現行ティグアンは2列シートのみだが、次期型には、3列シート版も用意される。

また、次期ティグアンには、フォルクスワーゲングループの新世代モジュラー車台、「MQB」が用いられることも決定している。

フォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルンCEOは、「次世代ティグアンの開発が、急ピッチで進行中。次期型はデザイン、技術、品質の新基準を打ち立てるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る