ルノー・日産、パリで開催のCOP21に送迎用EV 200台を提供

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COP21に提供されるルノー日産のEV
COP21に提供されるルノー日産のEV 全 4 枚 拡大写真

ルノー・日産アライアンスは5月27日、パリで開催される「第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)」に、200台のEVを提供すると発表した。

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COP21には、世界196の国と地域から2万人以上の国連関係者が出席。グローバルレベルでの温暖化に対する新しい合意形成や、発展途上国の気候変動への適応と排出削減を支援するための基金設立などについて話し合われる。

ルノー・日産が提供するEVは、ルノー『ゾエ』『カングー Z.E.』、日産『リーフ』『e-NV200』の4車種。11月30日から12月11日までの会期中、24時間体制で会場間送迎に使用される。なお、アライアンスのEVがCOP会議で単独で使用されるのは、初めてのこととなる。

また、ルノー・日産アライアンスは、フランス国内の企業と連携して、100%再生可能エネルギーを使った50以上の充電ステーションも設置。充電ステーションの大部分は、会議後も活用される予定だという。

《纐纈敏也@DAYS》

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