ジャガー・ランドローバー決算、税引き前利益は4.5%増…2014年度

自動車 ビジネス 企業動向
ジャガー Fタイプ
ジャガー Fタイプ 全 4 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは5月26日、2014年度(2014年4月‐2015年3月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、売上高は218億6600万ポンド(約4兆1490億円)。前年度の193億8600万ポンドに対して、12.8%の増加。

また、税引き前利益は、26億1400万ポンド(約4960億円)。前年度実績の25億0100万ポンドに対して4.5%増となり、5年連続で成長を遂げた。

増収・増益となった要因は、好調な新車販売。2014年度の世界新車販売は、46万2209台。前年度の43万4311台から、6.4%増えている。

ジャガー・ランドローバーのラルフ・スペスCEOは、「2015年のさらなる成長を約束する。新型車の投入のペースを維持し、世界中の顧客に先進の技術を届けていく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る