実写版『進撃の巨人』…前後編ともに主題歌はセカオワ書き下ろし

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実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(C)2015  映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社
実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社 全 2 枚 拡大写真

諫山創の人気マンガ『進撃の巨人』を樋口真嗣監督のもと実写化、主演の三浦春馬をはじめ人気の役者が結集する。それが映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』である。
映画は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』と『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2部構成、2015年9月1日(土)と9月19日(土)と連続公開になる。2015年秋の注目の超大作だ。

本作にまたビッグなネームが加わった。主題歌のアーティストとして、4人組のバンドSEKAI NO OWARIが決定した。SEKAI NO OWARIが前篇と後篇それぞれに新曲を書き下ろすという、豪華なものになる。
前篇の主題歌は「ANTI-HERO」、後篇の主題歌は「SOS」である。いずれも全編を英語で詞をつける。新たなチャレンジだ。
「ANTI-HERO」は米国でgorillazやKASABIANのプロデューサーを務めるDan the Automatorが参加、「SOS」ではSigur RosのプロデューサーであるKen Thomasによりロンドンにてレコーディングされた。グローバルで活躍するスタッフで固めた。

世界の終りは2010年4月に1stアルバム「EARTH」をリリース、2011年8月にメジャーデビューするとたちまち人気を博した。2014年には、全国9ヵ所のアリーナツアーを決行、20万人を動員する。2015年1月14日には、ニューアルバム「Tree」をリリースしたばかりだが、今回の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』はさらに彼らの活躍の場を広げることになりそうだ。
一方、マンガ、アニメなどで快進撃を続けてきた本作は、実写映画でも注目を集めており、それは海外にも広がっている。すでに本作は世界中から公開のオファーが寄せられているという。主題歌決定で、ますます話題が広がりそうだ。

[SEKAI NO OWARIの楽曲コメント]
■ 『ANTI-HERO』 作詞:Fukase/作曲:Nakajin
「今回、映画 進撃の巨人のタイアップ用に書き下ろさせて頂いたANTI-HEROという楽曲のテーマは”悪役のラブソング”です。大切な人を守るときに、躊躇いたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました。
Fukase (SEKAI NO OWARI)」
■ 『SOS』 作詞:Saori/作曲:Fukase
「戦いがテーマであるこの映画を見て、「誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ」という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんで頂けたら、嬉しいです。
Saori (SEKAI NO OWARI)」

[三浦春馬 コメント]
「SEKAI NO OWARIさんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、「進撃の巨人」の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています。聴けば聴くほど、不思議な魅力に取り憑かれるような中毒性のある素敵な楽曲だと感じました。」

[山内プロデューサー コメント]
「「生きる」ということの絶望と希望を歌い続けるSEKAI NO OWARIしか、本作の主題歌は無いと考え、オファーさせて頂きました。彼らが皆、原作の大ファンであったことも手伝って、快諾頂きました。
早い段階でメンバー全員に映像を観てもらい、前編、後編共に進撃らしい「企み」のある、素晴らしい楽曲を作っていただきました。
既存の映像という「壁」を破壊する映画「進撃の巨人」と、既存の音楽という「壁」を破壊するセカオワの楽曲のコラボレーション、是非ご期待ください。」

実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
http://shingeki-seyo.com/

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
公開:2015年9月1日(土)/9月19日(土) 2部作連続公開 

実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社

SEKAI NO OWARIが主題歌を書き下ろす 実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」

《animeanime》

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