総務省、EVのワイヤレス充電に関する技術的条件を策定

自動車 社会 行政
IHIのワイヤレス充電システム。実際には車体の前後方向から送電コイルの上に駐車する
IHIのワイヤレス充電システム。実際には車体の前後方向から送電コイルの上に駐車する 全 1 枚 拡大写真

総務省の情報通信審議会・情報通信技術分科会・電波利用環境委員会は、「電気自動車用ワイヤレス電力伝送(WPT)システムに関する技術的条件」について委員会報告(案)をまとめた。

電気自動車(EV)などで、無線技術によって迅速、容易に充電することを可能としたワイヤレス電力伝送システムを導入するニーズが高まっている。電波利用環境委員会は、ワイヤレス電力伝送システムの実用化、普及促進を図るため、他の無線機器との共用、安全性を確保した上で、簡易な手続きを導入するために必要な技術的条件を検討してきた。

この結果、EV用WPTシステムの周波数は79kHz~90kHzとし、伝送電力は最大7.7kWとする。CISPR規格を基本的に適用するため、EVはCISPR(Ed.5.5)グループ2の規格値が適用される。将来関係する国際標準化の進展や周波数共用条件の変更に伴って見直すことにしている。

総務省では、今回の報告について一般からの意見を募集する。期間は6月25日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  2. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
  3. オーゼットジャパンの代表的ホイール「ラリーレーシング」、40周年記念モデル『RR40』発売へ
  4. 「新型かっけぇ!」カワサキ『ZX-10R』が日本初公開、SNSでは「空力パーツ好み」「ステップの位置えぐい」など反響
  5. トヨタの米国産車が日本上陸、販売を開始…『タンドラ』は1200万円、『ハイランダー』は860万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る