GM、米工場に投資…新型車のエンジン部品を生産へ

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GMの米国ミシガン州の部品工場、グランド・ラピッド・オペレーション
GMの米国ミシガン州の部品工場、グランド・ラピッド・オペレーション 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは6月1日、米国ミシガン州の部品工場に1億1900万ドル(約150億円)を投資すると発表した。

GMが投資を予定しているのは、グランド・ラピッド・オペレーション。現在、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラックの各ブランドの、エンジン部品を製造している。

GMは同工場に、1億1900万ドルを投資。工場の設備を更新し、将来の新型車用の部品の生産に備える。

また、同工場では現在、およそ500名の従業員が、3交代制で勤務。今回の投資により、およそ300名の雇用が創出される見通し。

GM北米部門の生産担当マネージャー、Scott Whybrew氏は、「将来への投資は、グランド・ラピッド・オペレーションの優れた従業員の証となる」と述べている。

《森脇稔》

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